やっとかな

自傷した次の日は必ず腹痛に襲われる。なんだか就職できないかも。弱気になってきた。ここでたくさん吐くから現実で明るくやってこれたのに。リストカットなんて馬鹿らしい。けど、イライラしてくると刃物を手にする自分はもっと馬鹿らしい。でも、いろいろ考えて手首を切れなくてもっとイライラしてもっともっと馬鹿らしい。また傷が増えたあたしの右手。でも、この傷はすぐ消える。一週間くらいかな。今は死ぬ気なんてひとつもなくて生きる気満々。でも、なんだかやっと壊れられる気がしてきた。こんなことなんてあるんだね。昨日、カタンって聞こえた。これがきっと何かの合図。あたしが壊れるっていうのは別にボロボロになるわけではなくて、感情が湧かなくなるってこと。それまで感じていた苦しみとか恐怖とか・・・・なんだかどうでもよくなってしまった。でも、まだ完全じゃなくて叫び声みたいなのが時々聞こえる。「ホントにダメになっちゃうよ！！」って。それが完全になくなったとき、あたしはあたしじゃなくなるんだろう。壊れたいって思ってたけど、本気でここまで来ると少し淋しい・・・もうあたしは何も感じれなくなるんだね。でも、その淋しいっていうのも今は押し込められるようになった。もう少しだもう少し。感覚で言えば、高校時代に似てる。でも違うのは生きるって思ってるのと助けないでって思ってるところ。あたしは笑えるだろう。今まで積み重ねてきた経験からきっとこれからも生活していける。なんだかもういいや・・・・。あたしの居場所がまたひとつなくなった。今度は自分から捨てたわけじゃない。それは、あたしを今まで守っていてくれた世界。どんなにつらくても繋がっていれたからここまでこれた。今も繋がってる。けど邪魔が入った。邪魔が。あれは邪魔だ。あれのせいであたしは助けてっていえなくなった。でも、あれのおかげでここまで追い詰められた。今までは自分でやってきたことだから罵声しながらでもやってきたんだ。どんなに弱音を吐いても、強がりいっても・・・いつかやめれるって思ってたから。いつか、ごめんね。でもありがとう。っていえると思ってた。それは謝罪じゃなくて感謝。全てにケリをつけたら言えるはずだった。苦しいはずなのにそれでもそれはそこまでは追い詰めなかった。けど、もう最期だ。あたしはあたしじゃなくなる。そんな気がする。最終警告・・・どうするべき？わからない・・・どうでもいい・・・どうでもよくない。